WordPressでGoogle AdSense 自動広告を設定する方法

2018年2月28日にGoogleさんから、「新しい AdSense 自動広告のご紹介」なるメールが届きました。

当ブログでは既にGoogle AdSenseを導入していましたが、説明を読むと、どうやら今時点でブログに設定済のAdSense広告と併用しても構わないとのこと。

今回はGoogle AdSenseの新しい自動広告についてお届けします。

そもそもGoogle AdSenseとは

ブログでアフィリエイト収入を始めようとされている方なら、下調べの段階でも絶対目にしたことがあるキーワードの1つが「Google AdSense」です。

Google AdSenseとはブログ運営で広告収入を得る為のアフィリエイトサービスの1つです。特定の商品や特定のサービスに固定化した広告を配信するのではなく、機械学習によって、サイトを訪れている人にとって最適化された広告が配信されるようになっています。

例えば、漫画の新刊をチェックしていたり、新作ゲームのチェックをしていた時に、たまたま訪れたブログの広告に漫画やゲームの広告が表示されていた事はありませんか?

先程まで調べていた内容の広告であれば、広告一つとってもクリックされる可能性は格段に高くなります。

Google AdSenseはまさにそういうユーザー エクスペリエンスを重視したアフィリエイトなのです。

新しい自動広告(AdSense)の特徴

新しく始まったGoogle AdSenseの自動広告の特徴についての簡易にまとめました。

  • 簡単に広告運用が可能
    これまでは、Google AdSenseの広告コードを取得し、Webサイトのどの位置に表示するのか、サイト運営者が意識して設定をする必要がありましたが、自動広告はWebサイトの各ページに同じ広告コードを埋め込むだけ。
    初期設定さえすれば、後はGoogleが全てをやってくれます。
  • 広告配信の最適化
    自動広告では広告収益とユーザー エクスペリエンスの両方に効果が見込める場合に限り、広告が表示されるとあります。今まではサイト運営者が指定した場所に必ず広告が表示されていましたが、自動広告では、ページごとに広告が表示される場所が変わります。
    ユーザーの視認性や利便性を損なうこと無く、効果的な広告収入も見込めるように、Googleがコントロールしてくれます。
  • 広告収入の増収に効果的
    既に設定されているGoogle AdSenseの広告コードと併用が可能ですので、広告設定の入替えによる広告収入ダウンは発生せず、更に効果的な広告配信が出来るようになり、増収が見込めると言われています。

自動広告(AdSense)の概要


自動広告の設定方法は、Googleからルールが指定されています。特にWordPressを使っての設定に関して、Googleは自己責任で!と言ってますが、プラグインのリンクを載せるなどGoogleなりの優しさが見え隠れします。

一般的なWebサイトへの設定方法と注意点

一般的な・・・というのも自分で書いておきながら分かりづらいのですが、いわゆる、htmlを直接記述してHPを作っている人や、無料ブログ(ヘッダー編集機能可の場合)を使っている人の場合です。

  • 自動広告の広告コードを、Webサイトの<head> タグと </head> タグの間に貼り付けます。
  • 自動広告のコードは表示するすべてのページに貼り付ける必要があります。
WordPressの設定方法と注意点
WordPressで自動広告の設定をする場合、次のどちらの方法で設定しても構いません。

  1. WordPressのテーマを使い<head> タグと </head> タグに自動広告の広告コードを貼り付けます。
  2. WordPressのプラグインを使い、Webサイトの「ヘッダー」に一括で広告コードを設定します。

上記2に記載のリンクと同じものがGoogleのメールに記載のリンクと同じものです。(下図参照)
Googleはプラグインの利用を推奨という事で、プラグインの検索結果までは提供してくれているのですが、どのプラグインを使うのかは利用者である私達で決める必要があります。


メールにも『Google は第三者の不正なテーマやプラグインについて、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。』という注意書きがあり、要はテーマとプラグインの利用は自己責任でやって下さいと言われています。

自動広告を始める(広告コードの取得手順)

本手順は、既にGoogle AdSenseを運用中もしくはアカウントの作成が完了している方向けになっています。

  1. Google AdSenseの目ヒュー左側の、コンテンツ>自動広告を押下します。
  2. 右側に自動広告についての簡単な説明が表示されますので「開始する」を押下します。
  3. 自動広告の導入画面が表示され、まずはじめに、どのタイプの広告を自動配信するのかの設定をします。
    自分自身で有効にしたい広告のタイプを選び、トグルをオン(緑)にします。
    ※広告タイプの詳細は、画面の各広告に記載のヘルプより確認出来ます。
  4. トグルの設定が終わったら、画面右下にある「保存」を押下します。
  5. 画面上に「ヘッダー」に挿入する為のスクリプトが表示されますので、「コードスニペットをコピー」を押下します。
    ※このリンクを押下すると、クリップボードにコピーされますので、任意の場所に貼り付けするだけでOKです。
  6. コードのコピーが終わったら、画面右下の「完了」を押下します。
  7. 画面上に「自動広告の設定が完了しました」と表示されれば広告の作成は完了です。
  8. あとは、コピーしておいたスクリプトを、Webサイトのヘッダーに挿入するだけです。

当ブログはWordPressを使っていますので、続いてプラグインの紹介を交えながら設定をしてみたいと思います。

自動広告を使う時のWordPressプラグインのご紹介

Googleの心遣いではあるのですが、「header」に関係する大量のプラグインの検索結果だけを見せられても、正直どうして良いものやら困ってしまいます。

ここでは当ブログで実際に利用しているプラグインをご紹介します。

Ad Inserter

この『Ad Inserter』はGoogle提供の「header」検索結果のトップにも表示されています。
WordPress.ORGのサイトは英語で見づらいので、日本語WordPressの管理画面からプラグイン>新規追加で「header」と検索すると、下記のような検索結果が表示されます。

プラグイン選定のポイントは2つです。

  1. 利用者数が多く、評価が高い
  2. 現在、自身が使用しているWordPressのバージョンと互換性がある(これが大事)

今回選定した「Ad Inserter」は、上記の選定ポイントを満たしており、広告コードのページ挿入については非常に高機能で、AMPにも対応しているのが特徴です。

しかし高機能過ぎて何をどこから設定して良いのかが分かりづらい上に、更には日本語対応していないため全部が英語というダブルパンチ・・・。

本記事では全ての機能の紹介はしませんが、ヘッダー部分にスクリプトを挿入する手順をご説明します。

実際にコードを挿入~Webサイト反映までの手順は以下の通りです。

  1. プラグインを「インストール」して『有効化』します。
    ※意外とインストールしたのに動かない・・・となりがちなプラグイン。自動的に有効化にはならないので、手動で有効化しましょう。
  2. プラグインを有効化しましたら、一覧にあるAd Inserterの「Settings」を押下します。
  3. 設定画面が表示されましたら、まず上段の複数タブのうち「歯車アイコン」タブを押下します。
  4. 次に中段の複数タブのうち「Header」タブを押下します。
  5. 「HTML Page Header Code」に、コピーしておいたGoogle AdSenseのコードを貼り付けます。
  6. 非常にわかりづらいのですが、④はこの設定をヘッダータグに反映させるかさせないかの切替スイッチになっています。すぐに有効化する場合はタップして『緑』に変わったことを確認し、「Save Settings」を押下します。
  7. 保存まで完了したら、最終確認でWebサイトのページを無作為に開き、ヘッダー部分のHTMLに「Ad Inserter」で設定したスクリプトが記述されているかどうかを確認します。
  8. 無事にソースコードにスクリプトが反映していればOK。

これでGoogle AdSenseの自動広告コードの設定は完了です。

まとめ

私はブログのテーマをSimplicity2からSTORK(ストーク)に変更したタイミングで、Google AdSenseのコードを子テーマのfunctions.phpに記述する方法にしていたのですが、この「Ad Inserter」を使っていれば、もう少し簡単に自在に設定できていた事がわかりました。(色々試してみないとわからないものです)

プラグインを沢山使うと、ページ全体の読み込み速度が遅くなったりするため、多用しないに越したことはありませんが、便利なものはやっぱり便利ですね。

当ブログはページ高速化も1つの課題ではあったりするので、そこも追々チャレンジして行きたいと思います。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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