ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーの感想

ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーもこの大阪公演で3公演目となり、残すは8月26日~31日の横浜アリーナ公演のみとなりました。

先行抽選に当選!ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーとは

先日2016年8月18日、ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーの大阪公演に行って来ましたので、その時の会場の雰囲気や様子などの感想をお届けしたいと思います。

当日の様子(大阪公演)

event-dragonquestlive2016-imp-kaijo1(Photo by 日々記事)

私が今回チケットを購入した大阪公演は8月18日(木)18:30~ 開場は17:30~でしたので、仕事を定時で終えてから会場に向かってダッシュで移動。

不思議なもので、同じ電車に乗っている人が全員ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーに行く人に見えてくるのです。

当日は晴れ/曇りの天気で非常に蒸し暑く、大阪城公園駅に到着した時点で汗だくに。

会場の外

駅のコンビニが大混雑していたので、近くのオフィスビルにあるコンビニで飲料水を補給し、ぐるっと回って大阪城ホールに向かいました。

川をまたぐ橋の上から大阪城ホールを見てみますと・・・人だかりが見えます。

近くに行ってみますと会場への入場よりも手前の物販で大量の人を捌ききれずに入場規制になっていました。既に何人かは入場しているようでしたので、先に中に入っていた人は一体何時から居たのだろう・・・という疑問も。

※どうやら11時、15時公演のお客さんがずっと引けずに引っ張っていたようです。

風の吹かない蒸し暑い中で、大量の人の熱気に揉まれ・・・扇子で扇ぐも汗が滴り落ちるという過酷な待ち時間でした。

写真スポット

event-dragonquestlive2016-imp-kaijo2(Photo by 日々記事)

会場の外にはドラゴンクエストでお馴染みのゴーレムとキングスライムのオブジェが設置してありましたので、記念撮影はこの前でしてみては如何でしょうか。

沢山の人だかりの中、混じって撮影して来ました。

暑い中で入場規制が解除されるのを待っていた訳ですが、こういうオブジェがもう少しあると待っている間も楽しめるのになぁと思いました。

ちいさなメダル交換所

event-dragonquestlive2016-imp-kaijo3(Photo by 日々記事)

ドラゴンクエストのゲーム内で『ちいさなメダル』と言えば定番中の定番アイテムで、メダル王を連想しますよね。しかしながら、現地でメダルを交換してくれたのはメダル王ではなく・・・メダル嬢でした。

白いテントに『ちいさなメダル交換所』という文字が非常にシュールです。

(注)作中ではメダル王の城に赴き、世界中で集めた「ちいさなメダル」と引き換えにアイテムを交換して貰うわけですが、今回はチケットとちいさなメダルを交換してもらう、作中の流れとは異なるものになるので、再現はしていないという事なのでしょう。

event-dragonquestlive2016-imp-ticket1

引換券が無いと『ちいさなメダル』は手に入りませんので、くれぐれも忘れたり失くしたりしないように。ちなみに、引換券はこの券ごと回収されます(半券は戻って来ません)のでご注意を。

※全5アリーナの公演を見ると主要キャストと記念撮影が出来るという特典を受けるために必要な半券は、このちいさなメダル引換券の半券ではなく、入場券の半券になりますので、メダル嬢に無理を言って困らせないようにして下さいね。(ちいさなメダルは5会場分持っていく必要があります)

会場入口付近(入場前)

event-dragonquestlive2016-imp-kaijo4(Photo by 日々記事)

会場である大阪城ホールの入り口の大混雑ぶりがこちら。

グッズ販売エリアの隣が入り口だったので余計に混雑していました。

基本的に全席指定席(平日は立ち見も有り)の為、余程じゃない限りは座席が決まっていますので焦る心配はありませんが、一刻もはやく中に入って涼みたいという思いと戦いながら待つ必要があります。

しかし、順番は順番ですから焦っても仕方が無いので気長に待つ事にします。

次の横浜アリーナは大阪城ホール以上に入り口が広いですが、人もそれ以上に多いと思いますので混雑は必至です。ドラクエのボスと戦う前のように、「心の余裕を持って」現地に向かいましょう。

event-dragonquestlive2016-imp-ticket2

当然ですが忘れると入れませんので、チケットは忘れずに・・・。

入場前のアナウンスが流れていましたが、「入場券の右側の切り取り部分に折り目をつけて貰えるとスムーズに入場が出来ます。」との事ですので、待っている間に折り目をつけておきましょう。

会場入口付近(入場後)

event-dragonquestlive2016-imp-kaijo5

入場を済ませると、そこには関係者からのフラワースタンドが置かれていました。

※中に入ると全然混雑していませんでした。

写真撮影が出来るのはここまでになります。

舞台が見えるホール/アリーナに入場して以降は、カメラ・携帯電話・スマートフォンによる録画・録音・写真撮影は一切禁止になりますので、電源はOFFがマナーです。

(嬉しげにTwitterやfacebookに舞台の写真をアップしている方も居らっしゃいますが、NGですので、良い子は真似をしないように)

感想(一部ネタバレ注意)

※感想には一部ネタバレを含みますので、横浜アリーナに行かれる方でネタバレを好まれない方は読むのを控えて下さい。

一般席は区割りが明確なので迷うことはありませんが、アリーナに降りると席が非常に分かりづらいです。案内役のお姉さんにお願いするとスムーズに案内してくれました。混雑緩和の為、少しでも迷った時は直ぐに案内してもらいましょう。

席には劇中に使用する光るリストバンドが置いてあります。キャストの方も幾度と無く注意してくれるのですが、このリストバンドは持ち帰り厳禁です。家に持ち帰った所で光りませんので、何の使い道もありません。

ライブを楽しむ為のグッズ!

ライブが始まる前の余興(正確にはキャストさんのトーク)のあいだ、冒険を楽しむ為の掟と題してあれやこれやとお話があるのですが、その中でグッズの紹介が行われました。

その1:冒険の書(オフィシャルプログラム)

event-dragonquestlive2016-imp-boukennosho

冒険の書(オフィシャルプログラム)があるとより一層、ライブスペクタクルツアーを楽しめる!という事をキャストの方が言ってましたので、その言葉を信じて売り子さんから購入することにしました。

冒険の書は2,800円(税込み)となかなかいい値段をしています。

内容は映画のパンフレットのような感じと思って貰えれば良いと思います。ライブスペクタクルツアーの作成秘話やオーディションの過程などが書かれていますので、舞台背景を知りたい!という人には非常にメリットがあると思います。

私の場合、この手のパンフレットを購入しても1年しないうちにどこかにやってしまい、見つけた頃には熱も冷めていて再びどこかに仕舞い込むか捨てるかの二択になりそうな予感がしました・・・が、自宅で留守番をしてくれている妻に少しでも雰囲気を伝えたいと思い購入しました(後はまぁどうなっても良いです)

個人的には電子書籍版を出してくれれば良いのですが、会場内では写真撮影厳禁でスマートフォンの電源をOFFにする必要があるのに、パンフレットを電子書籍にすると言うのは色々と矛盾が生じる等の理由で出来ないのでしょうか。

その2:ステテコパンツハンドタオル

ライブスペクタクルツアーではトルネコの『ステテコダンス』のシーンが出てきます。それも、観客も一体となって参加するステテコダンスになっています。(座ったまま上半身だけ動かします)

ハンドタオルが手元に無くても、エアーステテコダンスをすれば良いので、必ずしも買う必要はありませんが、ステテコパンツハンドタオルがあると、一体感も楽しめつつ、汗も拭えて一石二鳥・・・だと思います。

私はそのハンドタオルを日常使いするだけの勇気がありませんでしたので、購入しませんでした。

もしかすると、ハンドタオルを買ってライブに単身乗り込んでいれば、アウェーな空気を少しでも払拭出来たかも知れませんが、今となっては後の祭りです。

舞台(ステージ)

アリーナの舞台配置が十字型になっており、縦横にキャストが移動しながら演じます。

舞台の真ん中で演じているときはキャストの動きが良く見えるのですが、舞台の端(座っている席と真逆)にキャストがいる場合は、声だけが聞こえてくる状態で、一体何が行われているのかを想像するしかありません。

そう言った意味では、アリーナ席よりも一般席の方が高い位置にあるので見渡せる分、お得かも知れません。

映像もプロジェクションマッピング?でスクリーンに映されるのですが、座っている方向から見えるスクリーンと見えないスクリーンがあり、それぞれ別の映像を映している場合があるので、なんとも勿体無い感じです。

見晴らしを取るか距離を取るか・・・悩ましいですね。

モンスター

event-dragonquestlive2016-imp-monster(引用)公式HP

どやってドラクエのモンスターを再現するのかと思っていましたが、雰囲気を上手く出していました。(モンスターの縮尺やサイズ感に違和感があるのは仕方の無い事だと思いますが・・・)

特に「しりょうのきし」と「どろにんぎょう」はモンスターの独特の動きを上手く再現するための工夫がされており、考えた人は凄いなぁと関心しました。これは間近で見ることが出来たS席ならではのメリットだったと思います。

出演キャラクター

event-dragonquestlive2016-imp-maincast(引用)公式HP

冒険を進めるメインのキャラクター以外にも、歴代の主人公、DQ4のミネアにマーニャ、DQ5のビアンカとフローラに、ジパングのヒミコにイシスの女王など沢山のキャラクターが登場します。

主役だけでなく、これらのサブキャラクターや、ダンスやアクションを見せてくれるキャスト達からも目が離せません。

私ポールダンスを生で見たのは初めてだったのですが、カナリ迫力があって凄かったです!ショーを彩る綺麗なお姉さんも要チェックですよ?

勇者はテリーと若干クールな部分が被る印象を受けましたが、お互いを引き立て合う良い関係性だったと思います。イケメン同士の絡みはため息モノですね。

しょこたん扮するアリーナは、非常に可愛いかったです。おてんばなアリーナをどう演じられるのかというのは気になっていたのですが、いい意味で期待を裏切られました。アクションが苦手という事でしたが相当練習されたのでしょう。

横浜アリーナに行かれる方は是非間近で堪能していただければと思います。

パノンはもう途中から動きがジョニー・デップ演じるパイレーツオブカリビアンのジャックにしか見えなくなりました・・・何でだろう、目が悪いのかな・・・。

ヤンガスはおちゃめな設定になっていて、強さとのギャップが見どころでしょうか。

トルネコは直接冒険に絡んでくる事は少ないのですが、重要な役割を担っていました。劇の最後に芋洗坂係長のダンス(ターン)が見れたのは良かったです。

それぞれ個性あるキャラクターが色々出てきますので、瞬きを我慢して目を凝らして要チェックです。

ストーリー(進行)

DQ3が舞台になっていますので、アリアハンをスタートし、バラモスを倒した後は、ガイアの大穴からアレフガルドに行き最終的にはゾーマを倒すという流れになります。

勿論オルテガも登場し、オルテガと勇者との一連のやり取りには目頭が熱くなる事必至です。

共に旅をするテリー、アリーナ、パノン、ヤンガスは既に顔見知りという設定でスタートします。それぞれの世界(それぞれのDQのシリーズの世界)に居た時に『名前を問う声』が聞こえて、その声に答えたらこの世界(DQ3の世界)に飛ばされたという設定です。

このライブスペクタクルツアーでは、勇者に限っては名前の設定がありません。

それは、ドラゴンクエストを開始する時に私たちは自ら名前を入力してスタートするからです。今回冒険に出るのは勇者ならぬ、会場にいる観客一人一人です。

会場にいる私たちは私たち自身に与えられた名前があります。その名前をもって現実世界もこのライブスペクタクルツアーの世界も冒険する事になります。

ツアーの中で私たち自身の名前を呼ばれる事はありませんが、勇者は私たちの代わりに先頭に立って冒険をしてくれている、それが感じられる舞台になっています。

モンスターを倒すと定番のレベルアップの効果音が流れますので、そこは素直にテンションが上がります。

唯一残念だったポイント

このライブスペクタクルツアーは、最先端の映像技術と身体芸術を融合した日本初のアリーナーショーというのが触れ込みなのですが。

映像技術と身体芸術ではない部分で唯一残念だった部分があります。それが不死鳥ラーミアです。

この不死鳥ラーミアはオーブを6つ集める事で復活する、ドラクエ3の中でも非常に重要な存在なのですが。この不死鳥ラーミアのクオリティが文化祭の出し物レベルだったのです。

何なら美大の文化祭の出し物の方が相当凝った作りをしているかも知れません。これまでに盛り上がった全てのテンションを無に帰すだけのインパクトがラーミアにはありました。

実はラーミアですが、冒険の書(オフィシャルプログラム)にもラーミアの写真は載っていません。載せることが出来なかったのでしょうか・・・と勘ぐってしまいます。

勇者一行を載せて空へ羽ばたくラーミアの雄々しい姿(ゲーム中から感じる私のイメージ)は、ステージを縦断するように張られたワイヤーに釣られたラーミアは羽ばたくことなくススーーーとスライドする姿に変わっており、サイズも小さいので勇者1人しか乗ることも出来ず、もう何と言って良いのか。

不死鳥ラーミアをリアルに表現するのは大変難しい事だとはわかっているのですが、造形物で表現するのが難しいならCG映像でカバーする等他の選択肢もあったのでは・・・と思ったり。

そしてこのラーミアで勇者一行が飛び立った話の直後に、20分間の休憩が入るというなんとも言えない間があり、ちょっと現実に引き戻されてしまいました。

製作者の方々には申し訳ありませんが、これが率直な感想です。

一体感と感動

最後のゾーマを倒すときは、観客一体となり本当にドラゴンクエストをプレイしてボスと戦っているような雰囲気を味わう事が出来ます。

ゾーマを倒す時は、観客含め全員が力を合わせる訳ですが、スクリーンに、ゲームの名前の入力画面が表示された後、各プレイヤーの名前がズラーーーーと次々に表示されていくシーンは鳥肌モノでした。

そして最後のゾーマを撃破した時の達成感、これは当日その場に居た人にしかわからない感動があります。

観客含めた全員で力を合わせてゾーマを倒す最後の一撃がミナデインではなくギガブレイクだった・・・というのがどうも違和感があるのですが、(バトルロードでDQ3の勇者の必殺技がギガブレイクだったからでしょうか・・・?)

横浜アリーナに参加される方、当日参加を検討している方は是非味わってみて下さい。

そして冒険は続く

event-dragonquestlive2016-imp-next(冒険の書の最後のページを写真で撮りました by 日々記事)

ショーが終わっても、私たちの冒険は現実世界でこれからも続くというフレーズは、非常に心に響きました。明日からまた頑張ろう!と素直に前向きになれます。

まとめ

今回、日本初のアリーナーショーであるドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーに参加してみて、総合満足度を100点満点で表現するならば80点と言った所です。

1人で参加してみた感想について、結論から言うと非常にアウェー感を感じますので、出来ることならば家族や友達、会社の同僚と行くことをおすすめします。

シラフでも他人が引くくらいのテンションの持ち主であれば、グループで来られている方に混じっても違和感が無いと思いますが、1人だと結構ツライものがありました。

しかもアリーナ席は、キャストとの距離も近いというメリットの反面、キャストが近くに来てさぁさぁと煽ってくるものですから、かなりやり辛く、体中変な汗が吹き出るというデメリットも・・・。

グループでライブスペクタクルツアーに参加していたならカナリ違っていたでしょうし、総合満足度も高くなっていたと思います。

こういったライブイベント自体が初めての参加だたので、非常に良い経験になりました。

次のライブスペクタクルツアーがあるならば、また参加してみたいと思います。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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