Apple Pencil未対応のiPhoneやiPadでも使えるスタイラス(タッチペン)

記事の公開が遅くなってしまった為、春を通り越して初夏に差し掛かりつつありますが、昨年秋に購入したスタイラス(タッチペン)が真冬に大活躍してくれたので、レビューを兼ねて紹介したいと思います。

ちなみにApple純正のスタイラスと言えば、iPad Proが発表された時に非常に話題となったApple Pencilがあります。

このApple PencilのiPhone7での対応が期待されていましたが、結果としては対応見送りとなり、私含め落胆した方も多いのでは無いでしょうか。

そんな事情もあり、私はまだiPhone6sを使っております。

※当記事執筆の2017/05/12時点では、Apple Pencil対応デバイスはiPad Proに限定されている為、iPhoneや他のiPadでは操作用デバイスとして使う事が出来ません。
※2018/03/30更新:新型のiPad(9.7インチ)がApple Pencil対応で発売されました。iPhoneとiPad mini現時点で対応モデルが出ていないので、次のモデル発表を待つことになります。(新型チップ搭載モデルで対応となりそうですね。)

iPhoneやiPadでスタイラスを使いたい理由

iPhoneやiPadに限らずスマホやタブレットでスタイラスを使う理由は人それぞれだと思います。

私の場合、寒い季節がやってくると革手袋を装着するのですが、スマホ対応の手袋では無い為、手袋をしたままの状態でスマホを操作をする事が出来なくなります。

スマホに対応している手袋もありますが、何個も手袋を買うのも勿体無いですし、どうせなら好きな革手袋を使い続けたいです。それにスマホ対応の手袋はタッチの感度も精度もイマイチで好きではありません。

つまり「革手袋をしたままスマホを操作したい!」というワガママを叶えてくれるアイテムがスタイラスしかなかったと言うのが本当の理由です。

ただしiPhoneやiPadでスタイラスを使う場合、注意しなければならない事があります。

iPhoneやiPadで使うスタイラスの注意点

iPhoneやiPadのディスプレイは静電容量方式になっていますので、静電気を通さない革手袋などを装着してスタイラスを使用する場合、スタイラス自身が静電気を発するタイプでないと全く反応してくれません。

※素手でスタイラスを使用する場合、感度の良し悪しはありますが、100均で売られているものから高額なものまで大抵のタッチペンで操作が可能です。

つまりiPhoneやiPadで手袋をした状態でタッチペンを使う場合に限り、静電容量方式に対応しているタッチペンを選ぶ必要がある訳です。

勢いで高い商品を買えば良いという訳ではありませんので、注意しましょう。

ビックカメラやヨドバシカメラの店頭では、スタイラスの実物がサンプル展示されている事もありますので、実際に足を運んで操作感を確かめてみるのも手だと思います。

iPhone&iPadに対応するスタイラス(タッチペン)の選び方

私が今回、iPhone&iPadで使えるスタイラス(タッチペン)を選ぶにあたり、いくつかこだわった点があります。

  1. 充電タイプであること
    静電気を発するタイプのスタイラスは、当然ですが電池などエネルギー源が必要になります。出来ることならば繰り返し使える充電式の方が便利ですし、持ち歩いているモバイルチャージャーから充電して使うことが出来るので、死角はありません。
  2. 軽いこと
    電池を入れて使うタイプのスタイラスは、ペン本体の重量に電池の重量も加算されるので、そこそこの重量になってしまいます。ただでさえ荷物が多くなる冬場は常に携帯するアイテムになりますので、軽いに越したことはありません。
  3. コンパクトなこと
    電池式やバッテリー内蔵ではないタッチペンはコンパクトで軽いものは山ほどありますが、バッテリー内蔵でコンパクトとなると途端に選択肢が狭くなります。
    Apple Pencilはコンパクトに見えて、実は長さが結構ありますので、なるべく普段使用している筆記用具くらいのサイズ感がベストです。

値段については、敢えて条件には入れていません。

Bluetoothイヤフォンや体組成計を探すときもそうでしたが、価格を前提条件に入れてしまうと多くの妥協が入ってしまうからです。

1~3の条件だけでもまた無茶なことを・・・と思われそうな内容ですが、驚くことにドンピシャな商品がありました!

サンワサプライの充電式極細タッチペン「200-PEN030BK」購入レビュー

無茶な条件を満たしてくれたスタイラス(タッチペン)は、PCのサプライ用品や周辺機器で有名なサンワサプライから発売されている商品になります。

この商品はスペックも十分過ぎるレベルなのですが、価格にしてApple Pencilの2分の1程度と、スタイラス(タッチペン)を初めて使う人でも気軽にデビュー出来る価格帯になっています。
(※ただし保証期間が3ヶ月と短い点に注意が必要です)

それにこのスタイラスは、Web限定商品のため家電量販店などで実物を見て買うという事が出来ませんので、そこがひとつデメリットと言えるかも知れません。

200-PEN030BK:開封の儀

外観のパッケージは非常にシンプルです。パッケージ背面には英語でずらーっと文字が書いてありますので、どちらかと言うと輸入商品なのかも知れません。

輸入商品であれば保証期間も3ヶ月と短い点もある意味納得が行きます。

パッケージの中身は、スタイラス本体、充電ケーブル(MicroUSB)、取扱説明書の3点が入っています。取扱説明書は日本語なので安心ですね。

200-PEN030BKの外観レビュー

サイズは非常にコンパクトで、ボールペンと長さも同じ位ですし、金属ボディを採用しているにも関わらず重量も15gと非常に軽いです。充電式のスタイラスとはとても思えないほどのコンパクトさです。

この充電式極細タッチペンの先端は、耐久性のある硬質繊維(PET)で出来ており、グニャグニャしない分、ピンポイントで狙った部分をタッチする事が出来ます。

充電の方法も簡単で、スタイラス本体にMicroUSBの差込口が付いていますので、そこに直接充電ケーブルを差し込むだけです。

Androidスマートフォンや、スマホの周辺機器、モバイルバッテリーでも対応が多い規格が採用されていますので、充電で困るという事もありませんし、専用の充電ケーブルを持ち歩く必要もありません。

充電中はスイッチ部分が赤色に点灯し、充電が終わると青色に点灯します。

200-PEN030BKの使用感(革手袋装着時)

私のiPhone6sはガラスフィルムを装着していますので、その大前提のもとでのレビューとなりますので、ご容赦下さい。

  • 素早いタッチには反応しない事がある
    スマホゲームなどをする時に、テンポよくタッチをしたい場合等に、タッチが早すぎると反応しない事があります。
    私はパズドラはプレイしていませんが、パズドラくらいゆっくりタッチしながらプレイするゲームには使えると思いますが、ツムツムのような時間を気にしてプレイするタイプのゲームには向いていません。
  • 容赦なく30分で電源が切れる
    このスタイラスは、省エネ機能を備えており、連続使用30分で自動的に電源がOFFになります。これは、iPhoneがスリープに入る時の操作しなくなってから◯分ではなく、電源を入れてから30分なので、30分以上連続して使用していると、途中で電源がOFFになります。また電源を入れ直せば良いのですが、焦ります。
  • バッテリーはそこそこ持つ
    私の場合通勤往復約3時間で5日ほど持つ(5日目には充電する)ので、大体体感として15時間程度は持っている印象です。取説の仕様にも約14~18時間と記載がありますので、概ね仕様どおりです。
  • 軽いので逆に落としそうになる(落とした)
    軽いに越したことはないと条件に入れておきながら何を言うかと怒られてしまいそうですが、手袋を装着した状態でこの商品を持つと、手袋のほうが重たいのでタッチペンの重さをあまり感じません・・・。故に手が滑って落としそうになります。(私は落としました)
    ネックストラップのような物を付けると落下防止になるかも知れません。

真冬の革手袋を装着している期間、毎日使ってみた感想としては非常に満足度が高いです。100点満点で点数を付けるとするならば85点と言ったところです。

200-PEN030BKの使用感(素手)

ちなみに、タッチの感度に関しては、ガラスフィルムの影響もありますが、革手袋をしていない素手の状態でこのタッチペンを使用すると、タッチ感度の悪さというのはかなり軽減され、ツムツムもプレイ出来るレベルになります。

スタイラスでのプレイに慣れれば、指でプレイするよりかは高スコアが出せるようになるかも知れません。

まとめ

どうしてもApple Pencilを使いたい!Apple Pencil以外はスタイラス(タッチペン)として認めないよ!という方でない限り、おすすめ出来る商品です。

値段も約5,000円とリーズナブルですし、充電式かつ軽くてコンパクトという事で、手帳型のiPhoneケースやiPadケースとも相性が良さそうです。

素手で使う分にはiPadで手書きメモを取る場合にも十分使えますし、iPhone&iPad対応のスタイラスとしての完成度はかなり高いと感じました。

次期iPhone8やPro以外のiPadがApple Pencilに対応するかは気になるところですが、それまではこのスタイラスを使っていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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