LIFEPROOF CAREとは、LIFPROOF製品購入から360日間、ケースが使用により破損した場合に保証してくれるサービスです。
LIFEPROOF CAREを使わないに越したことは無かったのですが、購入から9ヶ月でLIFEPROOFが破損してしまいました。
購入してから直ぐに登録しておいたLIFEPROOF CAREで実際に申請を行ってみましたので、その流れをご紹介したいと思います。
LIFEPROOF CAREの登録方法についてはこちらをご参照ください。
LIFEPROOF CAREの交換申請は3ステップで完了
LIFEPROOF CAREで実際に交換の申請をするわけですが、ただ商品が壊れたからと言って、会社に持ち込んだり、直接送りつけたりしても保証が受けられるわけではありません。
然るべき手順を踏んで、LIFEPROOF製品の不具合だと認められた場合にのみ保証が適用されます。(故意による破損は保証の対象外です)
では早速交換の申請をして行きます。
ステップ1:マイページからケース交換申請をする
- https://care.lifeproof.jp/にアクセスします。
- LIFEPROOF CAREのサイトが表示されましたら、画面右上の「ログイン」を押下します。
- IDとパスワードを入れてログインできましたら、画面左下の『マイページへ』もしくは画面上部の『MY PAGE』からマイページへ進みます。
- マイページを開きますと、登録済み製品の確認の他、交換申請を行っているデータがあれば、そのステータスを確認する事が出来ます。
新規で交換申請を行いますので、画面下部にある『申請フォームへ』を押下します。
- ケース交換申請画面が表示されますので、破損して交換の申請をする製品を選択します。
私の場合は1つしか登録がありませんが、複数登録があるかたは、シリアルNoをチェックして間違えないようにしましょう。
製品を選択しましたら、『送信』ボタンを押下します。
- ケース交換申請の確認ページが表示されます。
見落としがちですが、非常に重要な内容が書かれていますので、しっかり読んで理解しておく必要があります。
大切な事ですので、抜粋して書いておきます。【抜粋】
●送料につきましては、お客さま負担となっております。
●また製品の送付の際には領収証等の必要書類不足の場合には着払いにてご返送させて頂きます。
●内容をご確認いただき、[確認済]チェックボックスにチェックを入れてください。
・申請時には「状況、症状を判断出来る写真の添付」が必要となります。
・申請内容を確認後、弊社よりメールにてご連絡させて頂き、不具合が発生した商品を指定の住所へお送り頂きます。(送料はお客様負担となりますのでご了承下さい。)
・不具合商品及びご購入日/ご購入店舗の確認できるレシート(もしくは納品書)を同梱して頂き、弊社へお送り頂きます。
・商品を確認後、交換品を発送させていただき、メールにてご連絡致します。
※交換品は、不具合の発生した商品と同種のものとなります。内容の確認が出来ましたら、チェックを入れて『送信』ボタンを押下します。
- ケース交換申請の情報入力ページが表示されます。
ここでは、配送先の入力を行う他、不具合が生じた箇所、症状の申告と、不具合/破損の状況がわかる写真を添付します。
私は下記のように申請をしました。電源コネクタ部分のキャップの爪が割れ、1つは気がついたら取れており、もう一つはヒビが入ってい浮いています。今では蓋が出来ずパカパカ開いている状況です。
申請の時に使用した写真は、ブログの記事で故障状態を説明するのに使用した写真と全く同じです。必要事項のすべてに入力が終わりましたら、『送信』ボタンを押下します。
- 入力内容確認画面が表示されますので、改めて内容を確認し問題が無ければ、「発送の際には領収書、または納品書(ネットショップでのご購入の場合)の同梱が必要です。」にチェックを入れ、『送信』ボタンを押下します。
- 完了ページが表示されますので、『マイページへ戻る』を押下します。
- マイページに戻ると、交換履歴・ステータス確認のところに、先ほど交換申請をした情報が確認出来ます。
- お疲れ様でした。Webでの申請はこれで完了です。
後は、Webでの申請内容を精査してもらい、その結果がメールで連絡が送られて来ます。焦らず気長に待ちましょう。
とは言っても、この段階ではまだ交換されるかどうか確定している訳ではありませんのでドキドキしながら待つことになりますが・・・。
ステップ2:メールが届いたら商品を送る準備をする
申請をしてしばらくするとメールが届きます。私の場合、6/21(火)の13:08に申請をした所、当日6/21(火)の18:07にメールが届きました。
※混雑具合によって誤差があると思いますのであくまでも参考程度にお願いします。

つまるところ、メールには次の事が書かれています。
- Web申請の内容は承認されたので次のステップへ進める
- 送るときは、以下の3点を同梱する必要がある
①不具合があったLIFEPROOF商品一式
②納品書もしくはレシート
③LIFEPROOF CAREの封筒、もしくは記入シート(記入済みのもの)
※紛失している場合はダウンロード可 - 実際に商品をチェックして、ケースの自然故障である事が確認できたら交換品を送付
加工が見られた場合は、50%オフ価格での交換対応となる - 交換は原則として同一モデル、同一カラーとなる(販売終了の場合は後継モデル、ただし同色)
- 故障したケースは返却しない
- 商品を送る時は『ポスパケット』のみ!それ以外はNG(元払いで送る)
- 申請から1ヶ月何もしなかったら申請は取消となる
この注意書きをよく読んだら、送るための準備を進めます。
同梱して送るべきものは上記の①~③です、これらを準備して行きます・・・が、やはりここでも躓いてしまうポイントがあります。
Q&A:Amazon購入の場合、納品書・レシートはどうなるの?
私はLIFEPROOFをAmazonで購入しましたので、レシートではなく、商品が送られて来た時に納品書が同梱されていました。
しかしながら、その納品書は家の何処かに封印されており・・・(つまり行方不明)何か代替になるものは無いかを調べていましたら、Amazonはアカウントサービスの注文履歴から、領収書/購入明細書の再発行をする事が出来るのです。

念のため、先方の担当者の方に確認をしてみました。
これから、LifeProofを送ろうと思うのですが、
> ・納品書もしくはレシート
これに該当するものが、Amazon購入だと、
なるかと思うのですが、それでも良いでしょうか。
amazon様の場合、ご注文履歴から発行出来ます領収書で
問題ございません。そちらをプリントアウトいただき、
ご同梱いただけますようお願い申し上げます。
~略~
Amazonの場合はWebから領収書を再発行すればOK。なんて便利な世の中なんでしょう。
という事で、Amazonで領収書を再発行しました。

Q&A:LIFEPROOF CAREの記入シートを無くした場合
LIFEPROOFを購入すると、パッケージ内には下記の写真のような記入シートが同封されています。手元にこのシートがある場合は、記入すべき箇所をすべて記入すれば良いのですが、肝心なこのシートを無くしてしまった場合、下記URLよりダウンロード可能です。
https://care.lifeproof.jp/LIFEPROOF_CARE_201305.pdf
このURLはLIFEPROOF CAREのWeb申請が受理されたメールの本文にも記載があります。

PDFファイルを印刷したら、Webで入力した内容と全く同じことを手書きで記入すればOKです。Webで申請した内容がWebからプリントアウト出来れば良いのに。。。とツッコミを入れたくなりますが、不正による交換を防止する目的があるのでしょう。
ステップ3:返品の品を梱包する
①不具合があったLIFEPROOF商品一式
②納品書もしくはレシート
③LIFEPROOF CAREの封筒、もしくは記入シート(記入済みのもの)
以上3点を梱包する訳ですが、商品は「ポスパケット」で送って欲しいとのことですので、適当に梱包してサイズ超過にならないように注意します。
LIFEPROOFが入っていた商品の空き箱に元通り詰めて、紙2枚と一緒に封筒に同封すれば、大体厚みが3cmを超える程度になります。(恐らくこれを想定してのポスパケットなのだと思います)
Q&A:そもそもポスパケットって何?
日本郵便株式会社が提供している1kg以下かつ大きさが34cm×25cm(A4サイズ大)以内の厚さ3.5cmの荷物を全国一律360円で送る事が出来るサービスとの事です。
サービスとしては2006年からあったようで、当時は簡易小包郵便物と呼ばれていたようです。
私はゆうパックとレターパック以外使ったことが無かったので、このポスパケットとのことを全然知りませんでした。

当然ですが、規定サイズに収まるように梱包する必要があるのと、このポスパケットを使って送るためには、あて名シールを郵便局の窓口で受取る必要があります。
窓口で、ポスパケットで送りたい旨を伝えると、宛名シールが貰えます。
後は宛名シールを記入したら、梱包した小包と一緒に窓口に持って行き、送料の360円をお支払いして完了です。
お疲れ様でした。後は商品一式が先方に届き、ケースの最終チェックが行われ、ケースの不具合が認められれば交換品が送られてくる・・・という流れになります。
ケースが先方に届くのを待つ
郵便局で配送の手配をしたら、お問い合わせ番号を使って荷物の追跡が可能です。
郵便局に行く時間がなかなか取れず、LIFEPROOF CAREのWebの申請から少し時間が経過しています。
金曜日のお昼に郵便局で出して翌朝には配達店舗へ到着ですので、ポスパケットのスピードはゆうパックと変わりません。

先方の会社は土日祝日がお休みのようですので、休み明けの月曜日に「お届け済み」となりましたが、月~木曜日中に発送するようにすれば、タイムラグが減らせるのでは無いでしょうか。
商品が先方に到着すると・・・ケースのチェックが行われます。
ケース交換の申請が承認され交換品発送へ
ケースのチェックが完了して、交換に値すると認められた場合、商品の配送に関するメールが届きます。

6/27(月)の11:25に配達が完了してから、12:40分にメールの返信が来ましたので、1時間ほどで手続をして下さったという事になります。
※混雑具合によって誤差があると思いますのであくまでも参考程度にお願いします。
しかも、もう発送手配まで済ませてくれていると言う事ですから、最短で翌日に到着する可能性が出てきました。
こんなに早く対応いただけるとは思っていませんでしたので、非常に好感を持てます。
まとめ
LIFEPROOF CAREでのケース交換申請による一連の流れをまとめてみました。
実際にどの程度の破損レベルから申請して良いのか・・・正直悩まれている方がいらっしゃると思います。
メンテナンスキット(別売り)で補修できる範囲は交換の対象外となりますが、それ以外でケースが破損して防水性能が失われている場合には、交換申請が通る可能性は非常に高いと思います。
スマホを抜いて、もう一度防水テストをしてみて、それから申請をしてみるのも手だと思います。(その様子を写真にして添付すればなお良し)
少なくとも、今回の申請によって自然故障については完全に保証されると言うことがわかりましたので、LIFEPROOFに対する私の評価はうなぎのぼりです。
次期iPhoneを購入する時も間違いなくLIFEPROOFを購入する事になると自信を持って言えます。
この手厚いサポートを受けるためには、購入から30日以内にLIFEPROOF CAREに登録する必要があります。未だの方は急ぎ登録するようにしましょう。
今回のLIFEPROOF交換品については、到着次第別記事にてレビューしたいと思います。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。
もし宜しければ、Twitterのフォロー/facebookページのいいねを宜しくお願い致します。