ビーチやプールで手軽に使える!コスパ抜群の防水ケース

iPhoneやAndroidスマホでも、防水機能が備わっている物も出てきましたが、幾ら防水機能が備わっているとは言っても、電子機器を水につけるのは抵抗があるかと思います。

それに水道水ならまだしも、海水となるとまた一層ハードルが高くなるのも事実。。

私が現在使っているiPhone 6sは防水機能が付いていないため、普段から防水ケースを装着した状態で使っており、当ブログでもiPhoneの防水ケースのレビューをお届けした事があります。

それを読んで頂いたのか、この度Amazonで防水ケースを取り扱っているMPOW(エムポー)様より、防水ケースの商品レビューのご依頼をいただきましたので、実際に使ってみた感想を含めご紹介したいと思います。

開封の儀とファーストインプレッション

MPOW様からの商品は、Amazonの「いつもの」梱包で届きました。このザクッとした梱包はいつ見ても安定してますね。

商品パッケージは、マットな感じで手触りもしっとりとしており、iPhoneなどの少し高級感を売りにしているスマートフォンのパッケージにも使われているような質感です。

価格も安いケースだった為、Amazonで取扱われている安い商品や、海外並行品にありがちな、簡易包装をイメージしていたのですが、いい意味で期待を裏切られました。

本商品は二個入りとなっていますので、開封するとケースが、2個とストラップが2個入っています。

ケースを手に取ってみた感想は、とにかく軽いという事です。

ケース本体は、そこそこ薄めのビニール素材にプラスチックのロック部分が取り付けられているような感じでした。IPX8(防水機能を表す等級の最高レベル)の防水機能が備わっているとなってはいるものの、実際に使ってみない事には使い勝手含めてなんとも言えないなぁ・・・というのが最初に受けた正直な感想でした。

商品のレビューをする前に、ショップで公表されているケースの機能(スペック)について確認してみたいと思います。

MPOW WATERPROOF BAGのスペック(Amazon掲載内容の考察)

実際、防水ケースとしてのスペックがAmazon上に公開されていますが、そのスペックについて確認していくとともに、私自身が感じた事をまとめてみました。

Amazonで公式に販売されている商品になりますので、実際にAmazonのストアで利用されている商品説明画像につきまして、MPOW(エムポー)様の許可を得た上で使わせて頂いております。

iPhone&Android全機種対応(ただし6インチまで)

自分自身のスマホが何インチのディスプレイのスマホなのか、即答出来る人は、割合としては少ないと思います。

スマホが大画面化している昨今、「全機種対応!」の意気込んで購入すると、手元のスマホが6インチオーバーというのも十分考えられます。

ケースのサイズの記載がされていますので、お手持ちのスマホが収納出来るかどうか、確認してから購入しましょう!・・・と言いたい所ですが・・・ちょっと待って下さい。

上記画像にはサイズ「230×121×14mm」と記載されていますね。実はこのサイズ・・・対応しているスマホのサイズでも、ケースの外観のサイズでも製品パッケージのサイズでもありません。(何の数字なのかは謎です)

実際に230×121がどれくらいの大きさかと言うと、以下の写真の黒枠がそのサイズとなっています。サイズ比較の参考に4インチスマホの初代Galaxy Sと一緒に撮影しました。

ケースの透明部分のサイズを何も入れていない状態で測ってみると約170mm×約100mm。

厚みのあるスマホ(ケースを装着して)の場合には、入れることが出来るサイズが変わってきますので、注意が必要です。

指紋認証に対応!?

上記画像の説明では、ケースを装着したまま指紋認証可能となっています。

私の利用していた定番の防水ケースであるLIFEPOOFでも、ケースを装着したまま指紋認証をする事が出来ましたが、ホームボタンの部分のビニール部分は相当薄い素材で出来ていました。(分厚い素材では、指紋が読み取りづらいため)

そうなると、このケースは厚みがあっても指紋認証が通るビニール素材・・・という事になりますが、実際どうなんでしょう。

結果は下のレビューにて。

購入から30日間の返品対応

エムポー様がAmazonで販売している製品は全て製品保証が付いています。そのため、万が一製品に不具合があった場合でも、Amazonの購入履歴からのお問合わせをする事で、商品到着から30日以内であれば原則返品に応じるとなっています。

何と、この製品に付いている、保証はこれだけではありません。

この防水ケースは、18ヶ月の保証もメーカー保証が付加されており、こちらは商品到着から18ヶ月以内であれば、無償交換・修理・返金のいずれかの対応を取ってくれるという異例の手厚い保証が付いています。

海外メーカーの海外製品ではありますが、Amazonからの問い合わせに対し、日本語サポートチームが24時間以内に何かしらの対応を実施すると公表されていますので、安心ですね。

この手の商品は粗悪な類似品も多いため、販売元が「Patech(メーカー直営店)」であることをご確認してから購入しましょう。

ケースに入れたままスマホの操作が可能(一部制限あり)

防水ケースをつけたまま、電話やメール、写真撮影が出来ないとスマホを入れて持ち運びするメリットが薄れてしまいます。

勿論濡れた手ではタッチの感度が悪くなるのは仕方ありませんが、何も操作できないよりは全然良いです。

ラクラク水中撮影とありますが、防水ケースに入れて水中撮影が出来る機種は、ハードキー(スマホ本体に付いている音量ボタン等)がシャッターとして機能するスマホ、もしくは静電容量式ではなく、感圧式でも動作するディスプレイが備わっているスマホに限定されます。

静電容量式のスマホは、水中においてタッチパネルの操作は一切出来なくなります。

最高レベルの防水性能IPX8!

上記画像の説明では、IPX8認定獲得となっております。

IPX8のIPとは防塵レベルと防水レベルの国際規格であるIEC規格(International Electrotechnical Commission)で定められている等級の事で、その後ろにくる「X」の部分が防塵性能の等級を意味し、「8」の部分が防水性能の等級を意味しています。

防塵および防水の等級(数字)がどのレベルを指すのかは、下図を参照下さい。

あれ?と思いますよね、「X」という等級はどこにも出てきていないのです。

これは等級表記をする時のルールのものとなりますが、「X」が付与された性能については、言及しない(つまりは厳密に定めない)という意味になります。

つまり、IPX8と記載されていると言うことは、「防塵」については、定められていない。という事になりますが、商品説明の画像には「防水」「防塵」と書いてあるので、厳密に言えば矛盾している事になります。

「防塵」については、あくまでも定めていない(認可を取っていない)というだけで、全く保護できないレベルでは無いと思われますが、メーカーが取得している保護等級はあくまでも「IPX8」だと言うことを忘れないようにしましょう。

あと、ケース本体のビニールの厚みにも依りますが、鍵などの鋭利なものをケース中に入れると内部から裂ける可能性があるので、入れるものは気をつけた方が良さそうですね。

使ってみた感想とスペックとの差異について

商品を実際に使ってみた結果、Amazon上で明記されている説明内容と相違するところがありましたので、レビューの中で順番に確認して行きたいと思います。

英語オンリーな取扱説明書を確認

パッケージの外観および、内部に同封されている説明書においても、日本語表記はまったくありませんので、書かれている内容を理解してから使い始めないと、トラブルの元になります。

そこまで難しい英語ではないので、記載する必要は無いかも知れませんが、念の為翻訳したものを載せておきます。

背面のNOTES
  1. Please conduct a safety test before using the product.
    Simply put a tissue inside the bag and drop it into the water for 30 mintutes,then take it out to check if the tissue is we or not.
    Don’t use the product if the tissue is wet.
  2. Try to avoid strong shock or sharp objects during use.
  3. Do not use it under the sun for a long time,and don’t use it in hot tubs.
  4. Please store the product in a dry place after use.
背面のNOTES(翻訳)
  1. 製品を使い始める前に、安全テストを行って下さい。
    ティッシュを防水バッグの中に入れ、30分間水につけたあと、取り出したティッシュが濡れていない事を確認して下さい。
    ティッシュが濡れていた場合、製品を利用しないで下さい。
  2. 利用にあたっては、強い衝撃ならびに鋭利なものは避けて下さい。
  3. 太陽の下で長時間利用利用しないで下さい。また、温かいお風呂で利用しないで下さい。
  4. 使用後は乾いた所で保管して下さい。
取扱説明書

Please conduct a safety test before using the product.

  1. Put a tissue inside the bag and submerge it into the ater for 30 minutes.
  2. Take it out to check if the tissue is wet or not.
  3. Don’t use the product if the tissue is wet.
  • Try to avoid strong shock or sharp objects during use.
  • Do not use it under the sun for a long time,and don’t use it in hot tubs.
  • Please store the product in a dry place after use.
  • Work for all home button but not for touch ID fingerprint.
  • Please use the volume buttons to take photos under the water.
取扱説明書(翻訳)

製品を使い始める前に、安全テストを行って下さい。

  1. ティッシュを防水バッグの中に入れ、30分間水に浸します。
  2. 取り出したティッシュが濡れていない事を確認します。
  3. ティッシュが濡れていた場合、製品を利用しないで下さい。
  • 利用にあたっては、強い衝撃ならびに鋭利なものは避けて下さい。
  • 太陽の下で長時間利用利用しないで下さい。また、温かいお風呂で利用しないで下さい。
  • 使用後は乾いた所で保管して下さい。
  • ホームボタンは動作しますが、タッチIDの指紋認証を除きます。
  • 水中での写真撮影はボリュームボタンを使って下さい。

・・・はい、もう間違い探しに近いですが、Amazon上に掲載されている商品スペックと取扱説明書の内容とで「重大な差異」が出ています。

Amazonの商品説明画像では、指紋認証可となっていますが、パッケージ内部の取扱説明書には指紋認証は対応していないと書いてあります。

指紋認証は出来るか

結論から言うと、iPhoneの指紋認証(タッチID)は使えませんでした。iPhone 6sもiPhone 7も両方試しましたが、どちらも動作しなかった為、パスコードでロック解除する必要がありました。

手元に指紋認証に対応したAndroidスマホが無かったため、Android端末での動作確認はしていません。

iPhone Xの顔認証は、iPhone Xを持っていない為、正確に確認出来ませんが、かなりクリアなビニール素材ですので、顔認証は使えるのでは無いかと思います。

操作性はどうか

パッケージにもスムーズタッチと書かれている通り、多少操作性は下がるもののケースの上からでも操作可能です。乾燥している状態であれば、操作性についてそこまで不自由をする事はありませんでした。

端末専用設計になっている訳ではなく、サイズに余裕を持たせた汎用的な製品である分、ディスプレイとケースとの間に隙間が出来て、タッチの感度が多少悪くなるのは仕方がありません。

水に濡れた状態では、乾燥した状態以上に操作性が低下します。

防水ケースin防水ケースの状態でも一応操作は出来ました。

タッチペンは使えるか

防水ケースの上からタッチペンを使ってみましたが、こちらはそもそもの感度(反応)が悪くなります。

防水ケースを装着した状態で、タッチペンを使うシチュエーションってどんな状況かと言われると、タッチペン自体が防水対応していない限り、皆無なのではないかと思います。

これは何となくタッチペンの感度が気になった為、個人的に試して見ただけですので、深い意味はありません。

写真の画質はどうか

ケースに砂や埃が大量に付着している状態でなければ、写真の画質は殆ど差がないと言えます。

でも、ケースを装着した状態でフラッシュなどを利用すると、ケース内で反射したりするので、思った通りに写真が撮れない可能性がある点には注意が必要です。

LIFEPROOFでもレンズ部分が乱反射した事がありました。

通話音質はどうか

LIFEPROOFを使っていた時は、音声がこもって聞こえづらいというクレームを受けることがありましたが、このケースでは今の所クレームは受けていません。

ただし、この防水ケースはあくまで透明のビニール素材であり、LIFEPROOFを始めとする防水ケースのマイク部分およびスピーカー部分についている、音声を通す特殊なフィルムという訳では無いという事は覚えておいた方が良いです。

その為、使用する環境によっては、音声が聞こえづらいなど発生する可能性がありますので、過度な期待は禁物と言えます。

防水性能はどうか

取扱説明書には、「お風呂での利用はNG」と書いていますが、防水テストに適した身近な場所が台所とお風呂だった為、自己責任のもと試してみました。

料理をする時に、濡れた手で操作できるのは便利です。それにお風呂で半身浴(温めのお湯)をする分には、特にケース内部が曇るわけでもなく、問題なく使うことが出来ました。(ただしメーカー非推奨の使い方の為、保証対象外となる点には注意が必要です)

一番気をつけないと行けないのは、使った後スマホを取り出す時です。

写真の赤丸の部分に水が溜まっている事があるので、シッカリとタオルドライしてから開封するようにした方が良いです。

海や川などのアウトドアでハードな使い方をした訳ではありませんが、防水性能については申し分ありませんでした。

ストラップ+ケースの長さ

この防ケースには、付属のストラップが付いてはいるものの、実際にストラップかどれくらいの長さがあり、ケースまで含めるとどうなるのか、実は気になるポイントだと思いますので、メジャーで測ってみました。

  1. ストラップの長さ
    紐の部分の長さ(二つ折り)で見ると約40cmです。一般的なストラップの長さと言えます。
  2. ストラップ+ケース
    ケースにストラップを装着した状態で、ストラップの先からケースの先までは約67cmとなっています。

装着した時の長さが気になって買うのを躊躇っている人は、家にある紐を使って合わせて見ると良いと思います。

まとめ

一般的な汎用的なバッグタイプの防水ケースとしての性能は、他メーカーの正規品と比べても殆ど変わりありません。

この防水ケースのメリットは、メーカー正規品かつ、シッカリとした保証が付いているにも関わらず、Amazonで2個入り799円(prime会員価格)と、1個あたりの値段は約400円という破格なところです。

保証なしの投げ売りならまだしも、保証付きでこの価格は正直言って、国内メーカーではまず無理でしょう。

コスパ抜群ですので、レジャーシーズンや、ハワイやグアムへ旅行の際に使い捨てとして用意しておくにもピッタリの商品だと思います。

ただ、唯一のデメリットとも言えるのは、レビューでも書いた通りで、Amazon上の説明内容と実物の性能に差異があるという事です。

これは優良誤認をしてしまう人が少なからず居ると思いますので、本記事を読まれた方は購入の参考にしていただけたらと思います。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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