Googleカレンダーを簡単にCSVやExcelでエクスポートする方法

Googleの無料サービスの一つであるGoogleカレンダーですが、企業向けのGoogleAppsやAndroidスマートフォンの増加によりGmail利用者(正確にはGoogleアカウント利用者)もかなり増えてきている事から、標準スケジューラーとして使っている人も多いのでは無いでしょうか。

私も個人で使用(家族とスケジュールを共有)の他に、会社の予定や作業実績を入れるのに使用しています。

このGoogleカレンダーですが、「CSV」や「Excel」で出力出来れば、集計に何かと便利なのですが、Googleカレンダーの基本機能では出力する事が出来ません。

一番ベーシックな方法としては、Googleカレンダーから、カレンダーファイル(拡張子が.icasを含むzipファイル)をエクスポートし、Microsoft Outlookにインポートした後にCSVとして出力するという方法ですが、如何せん工程が多すぎて面倒です。

という事で、もっと簡単にCSVやExcelで出力出来たら良いのに・・・というワガママを叶えてくれるサービスを2つご紹介します。(どちらも1年以上使ってきたので安定しています)

2017/04/19追記
完全日本語対応の新サービスの紹介記事を書かせて頂きました。

日本語完全対応!Googleカレンダーを簡単にCSVでエクスポートする方法

2017.04.18

方法1:Gcal2Excelを使用する

tips-googlecalendar-export-catch1

Gcal2ExcelというGoogleカレンダーの情報をエクスポート出来るWebサービスがあります。

URL:https://www.gcal2excel.com/

注:海外のサイトになります

Gcal2Excelとは

サイトにGoogleアカウントでログイン(認証)する事により、Googleカレンダーの内容をGoogleスプレッドシート、PDF、Excel、CSV等あらゆる形式で出力する事が出来るようになるサービスです。

無料会員と有料会員(2種類)の3種類があります。

tips-googlecalendar-export-gcal2excel-member

Basic会員

  • $0.00/1ヶ月
  • エクスポート出来る回数は3ヶ月で10回までに制限
  • 認証したアカウントの持つメインのカレンダーのみ対応
  • 出力できるカレンダーは1回につき1つまでに制限
  • ダウンロードはセキュリティで保護されています
  • 稀に広告が表示されます

Personal会員

  • $4.99/1ヶ月
  • エクスポート回数は無制限
  • どのカレンダーでも出力可能
  • 1回あたりの出力カレンダー数は無制限
  • ダウンロードはセキュリティで保護されています
  • 広告は表示されません

Professional会員

  • $14.99/1ヶ月
  • エクスポート出来る回数は3ヶ月で20回までに制限
  • 認証したアカウントの持つカレンダーのみ対応
  • 出力できるカレンダーは1回につき1つまでに制限
  • 出力フォームのカスタマイズが可能
  • 定期的にファイルを出力する事が可能
  • 24時間365日のサポート体制
  • ダウンロードはセキュリティで保護されています
  • 広告は表示されません

・・・とまぁ有料会員は設定されていますが、ちょこっとCSVやExcelで出力出来れば良いというだけですので、毎月コストを支払うのは勿体無いですので、私はBasic会員のまま使っています。

Gcal2Excelの使い方

 

  1. まずGcal2Excelにアクセスします。
    ※全て英語のページになっています。
  2. トップページが表示されましたら、「LOGIN TO EXPORT YOUR CALENDAR NOW」という緑のボタンをクリックします。
    tips-googlecalendar-export-gcal2excel-top
  3. ボタンをクリックしますと、Googleアカウントで認証する画面へ遷移します。
    既にブラウザの中でログイン済みのアカウントがある場合、アカウントを選択します。
    tips-googlecalendar-export-gcal2excel-ninsho
  4. エクスポートする為の画面が表示されます。
    『Calendars』には認証したGoogleアカウントに設定されているカレンダーが表示されますが、人から共有されたり、外部のfacebook等のカレンダーをURLから設定している物などは無料会員ではエクスポート出来ません。
    tips-googlecalendar-export-gcal2excel-exporte
  5. この出力画面には「翻訳」という少しだけ嬉しい機能が付いています。
    Google翻訳を使ったサイト翻訳機能になるので、翻訳精度は今ひとつにななりますが、操作に迷うこと無く操作出来るレベルまでは翻訳出来ます。
    画面右下にある「言語選択」で日本語を選択すれば、サイトが日本語になります。
    tips-googlecalendar-export-gcal2excel-langage
  6. 試しに日本語に翻訳してみました・・・が、カナリ大雑把な翻訳になっています。
    出力時の追加オプションなどは、英語のままでするより使いやすいと思いますので、意味不明な日本語が出てきた場合には「英語←→日本語」を切り替えながら、操作すると良いかと思います。
    tips-googlecalendar-export-gcal2excel-exportj
  7. 最後に、出力形式のボタンを押すと保存ダイアログが表示されますので、任意の場所に保存してエクスポート完了です。

出力条件などは、人それぞれ用途が違いますし、日本語翻訳をすればある程度理解出来ますので、説明は割愛します。

方法2:GTimeReportを使用する(おすすめ)

tips-googlecalendar-export-catch2

GTimeReportというGoogleカレンダーの情報をレポート形式でエクスポート出来るWebサービスがあります。

URL:https://www.gtimereport.com/

注:海外のサイトになります

GTimeReportとは

サイトにGoogleアカウントでログイン(認証)する事により、Googleカレンダーの内容をGoogleスプレッドシート、Excelにレポートとして出力する事が出来るようになるサービスです。

Web画面上でレポートの状態をプレビューする事ができますので、書き出さないとイメージがつかめない・・・という事もなく使い勝手が良いです。

Gcal2Excelとの違いは

GTimeReportは完全無料で使うことが出来るうえ、エクスポート回数の制限も無ければエクスポートするカレンダーの制限もありません。

デメリットをしいて言うならば、出力に対応しているフォーマットが少ない事ですが、操作がシンプルが故に今ではこちらをメインで活用しています。

GTimeReportの使い方

  1. まずGtimeReportにアクセスします。
    ※全て英語のページになっています。
  2. トップページが表示されましたら、画面右上もしくは画面左中ほどにある「Login to Your Google Account」をクリックします。
    tips-googlecalendar-export-gtimereport-top
  3. 「Login to Your Google Account」をクリックしますと、Googleアカウントで認証する画面へ遷移します。
    既にブラウザの中でログイン済みのアカウントがある場合、アカウントを選択します。
  4. エクスポートする為の画面が表示されます。
    『Your Calendars』には認証したGoogleアカウントに設定されているカレンダーが表示されます。基本的にGoogleカレンダーにログインして閲覧できる(設定されている)カレンダーであればエクスポート出来ます。
    tips-googlecalendar-export-gtimereport-export
  5. Webでのレポートのプレビューの他、Excel(xls、xlsx)やGoogleスプレッドシートでも出力出来ます。

以上です。こちらのGtimeReportの方がシンプルに感じたのでは無いでしょうか。

唯一の違いはこちらのサイトは日本語にならないという事です(ブラウザの翻訳機能を使えば別です)

まとめ

如何でしたでしょうか。海外のサービスに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、この2つのサービスを使うことによって比較的簡単にCSVやExcelで出力する事が出来るようになります。

セキュリティ面が心配で絶対に受け入れられない・・・という方は、今のところGoogleカレンダーから、カレンダーファイル(拡張子が.icasを含むzipファイル)をエクスポートし、Microsoft Outlookにインポートした後にCSVとして出力するという方法しか無さそうです。

外部ファイルへのエクスポートは本来Googleが標準機能で出力をサポートしてくれるのが一番良いのですが、クラウドを推進しているGoogleですから、ローカルにファイルを置く云々・・・と言うのは好ましくないという考えなのでしょうか。

せめて自社のサービスの1つであるGoogleスプレッドシートでの出力にでも対応してくれるとベストなのですが、Googleカレンダー実装されて以降今日まで機能実装されなかった事を考えると、可能性はゼロに近いと言えるでしょう。

とは言え、Googleに淡い期待を抱きつつ気長に待ちたいと思います。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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