スマホの電話帳もクラウド化が便利!Gmailを使った小技

携帯電話・スマートフォンを機種変更すると、行う作業の1つに電話帳の移行作業があります。

ガラケー(フィーチャーフォン)を使っていた頃は、画面でポチポチとひたすら入力したり、パソコン経由で電話帳を移したり、赤外線通信機能が搭載されてからは携帯電話を近付けてデータを移したりしていました。

私の始めてのスマホは2010年にドコモから発売されたGalaxy S(SC-02B)でした。

その時から電話帳をクラウド化して運用していますが、使い勝手も良く、未だ色褪せていないと感じたため、ご紹介したいと思います。

電話帳のクラウド化とは

クラウド(クラウドサービス)の詳細な説明は、Google先生にお任せするとして・・・ざっくりとした概念的なところをイメージしてもらうためにに図を作ってみました。

クラウドの概念はGmailを例にすると非常に解りやすいのですが、Gmailは普段使っているスマートフォンでも、自宅のパソコンでも同じメールを見ることが出来ます。

つまり、手元に物理的に存在するデバイス(スマートフォンやパソコン)の中に直接データが存在するわけではなく、インターネット上のサーバー(クラウド)でデータが一元管理されていますので、いつ度のタイミングでどのデバイスからアクセスしても常に最新の情報をリアルタイムに見ることが出来ているのです。

これを電話帳(連絡先)に置き換えてみると・・・。

個人用スマートフォン、たまにしか使わないタブレット、自宅用PC、人によって使い方は様々だと思いますが、クラウド上で管理されている電話帳(連絡先)を参照することで、個別に電話帳を設定しなくても良くなります。

Gmailの連絡先とは

Gmailの連絡先とは、そのままズバリGmail上で使うことが出来る電話帳(宛先一覧)の事を指します。

パソコン版のGmailを例に挙げると、左上のプルダウンメニューもしくは、右側のタイルメニューのなかから「連絡先」を選択する事で使うことが出来ます。

Gmailか・・・と身構えてしまいそうになりますが、使い方は至って普通の電話帳アプリと変わりません。

Gmailの新規登録

Gmailの新規アカウント登録は、こちらより登録できます。

iPhoneおよびAndroidのアプリのリンクもありますのでアカウントを作成して直ぐにお手持ちのパソコンやスマートフォンでGmailを使い始めることができます。

Gmailで登録出来る項目

  • 名前
  • フリガナ
  • ニックネーム
  • 会社
  • 役職
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ウェブサイト
  • 誕生日
  • 住所
  • イベント(結婚記念日など)
  • メモ

他にも「パートナー関係」「チャット」「インターネット通話」「カスタム」など、私にはちょっと使い所がわからない項目もありますが、一般的な情報は保持できますので、連絡先の登録に際して項目が不足するという事は殆ど無いかと思います。

Gmailの連絡先を使うメリットとデメリット

Gmailの連絡先がそれとなく多機能なのはイメージ出来るけど、Gmailを使うメリットとデメリットが良くわからない・・・という方向けに、簡単にまとめてみました。

メリット
  1. 無料で使うことが出来る
  2. Android OSとiOSどちらとも相性がいい
  3. 2段階認証でセキュリティもシッカリしている
  4. Gmailが使えないスマホはまず無い
  5. Gmailは殆どのスマホで使うことが出来る

Gmailの無料かつ汎用性の高さがメリットとして際立っています。

また、Googleが提供しているサービスという事から、安心感が得られているのも大きいですね。
※もともと招待制からスタートしたGmailサービスは、2006年にサインアップ制に移行し、誰でもアカウントを作成出来るようになりました。

デメリット
  1. アカウントを持っていない場合、カウントを新規作成するところから始めなければならない
  2. 最初の電話帳の移行作業にはそこそこ労力を要する
  3. 殆ど機種変更もせず、店頭の電話帳移行で事足りる人には向かない

デメリットは、どの電話帳アプリにも言えることですが、移行に際しての『手間』が挙げられます。それに、もともとパソコンでGmailを使っている人であれば、連絡先を寄せるだけですが、全くのアカウントから新規作成の人はには面倒臭いと感じるかも知れません。

Gmailを使った電話帳のクラウド化(iPhone)

iPhoneで電話帳(連絡先)をクラウド化する手順です。
※本手順はGmailのアカウントをお持ちで、既にGmailの連絡先に全て電話帳データを移し終わっている前提になります。

  1. iPhoneの『設定』を開き、「アカウントとパスワード」をタップします。
  2. 既に、Gmailを利用中で、アカウントの一覧に「Gmail」がある場合は、そこをタップします。
    ※GmailがiPhoneに未設定の場合は、画面下にある「アカウントを追加」をタップ、次画面で「Googleをタップ」して、Googleアカウントの認証を完了させてから、本項の操作に戻ります。
  3. 連絡先のトグルを右(緑)にして有効化します。
  4. 連絡先の有効化はこれで完了です。

タイムラグは若干ありますが、連絡先アプリを開くと、Gmailの連絡先に登録されたデータがずらりと表示されるようになります。

iPhoneの連絡先アプリの使い方はこれまでと変わらず、追加をすれば、自動的にGmailの連絡先に追加され、更新をすれば、Gmailの連絡先が即時に更新されます。

勿論パソコン側で連絡先を追加すればiPhoneで見えますし、パソコン側で更新した内容はiPhoneでも確認できます。

ただし、iPhoneの連絡先から追加できる、ソーシャルプロフィールについては、Gmailの連絡先上では全く確認できません(保存はされているようです)ので、少々違和感があります。

まとめ

Gmailを使ってスマホの電話帳(本記事の設定例はiPhone)をクラウド化する方法についてお届けしました。

電話帳のクラウド化はややこしそうに思えて、一度設定さえしてしまえば、普通の電話帳と何も変わりありません。

パソコンからスマホから同じ電話帳(連絡先)が参照出来ますし、スマホが突如壊れたときも、機種変更のときも、Googleアカウントで認証をする(アカウントを追加する)だけで、最新の連絡先を直ぐにスマホに反映させることが出来ます。

電話帳の移行作業という煩わしい作業から解放されます。

もしスマホの故障で電話帳を失った事があったり、機種変更の度に電話帳の移行作業が面倒だと感じている方がいらっしゃいましたら、この方法を試してみては如何でしょうか。

今回も最後までお読み頂き有難うございました。

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