iPhoneで迷惑電話を着信拒否する方法とその解除方法まとめ

先日の事ですが、特定の番号からの昼夜問わずに着信が連日で入るという事がありました。サイレントモード&おやすみモードにしてあるため、たまたま実害はありませんでしたが、謎の着信が残っているのを見ると不気味で仕方ありません。

着信履歴が残っていた電話番号を検索してみると、全く身に覚えがない番号ですし、何か私が折り返しをお願いした訳でも無い着信元からの電話であった為、iPhoneで着信拒否をしてみました。

iPhoneの着信拒否機能を勘違いしていた

iPhoneが10周年という事でiPhoneXが発売されるなど盛り上がりを見せている今年、私自身としてはiPhoneを使い始めてから丁度6年目を迎えました。実はこれだけの期間、iPhoneを使っていたものの、実はiPhoneで着信拒否設定をした事は一度もありませんでした。

理由は、着信拒否の設定をするには連絡先(電話帳)に電話番号を登録しないといけないと思い込んでいたからです。(何故拒否をする人をわざわざ登録しないと行けないのか・・・と。)

ところが実際は全くそんな事はなく、連絡先に登録が無い電話、およびメールであっても着信拒否設定が可能でした。

この5年間の勘違い・・・この記事で綺麗さっぱり水に流したいと思います。

iPhoneで着信拒否をする方法

着信拒否の設定方法には大きく分けて2つあります

1つはキャリアが提供している迷惑電話サービスを使う方法で、もう1つはiPhone本体の機能で着信拒否する方法です。

まずはキャリア提供のサービスについて見ていきたいと思います。

①キャリア提供の迷惑電話サービスを使う方法

3キャリアはそれぞれ独自で迷惑電話を防ぐ為のサービスを提供しています。無料のものと月額利用料が掛かるものとがありますが、GUIが用意されているものと、用意されていないものや、iPhoneには未対応のサービスがあるなど、3キャリアそれぞれで対応にばらつきがあります。

正直、私個人としてはキャリア提供の迷惑電話サービスのメリットは感じないためiPhone本体で着信拒否設定する事をオススメしますが、一つ豆知識としてまとめておきたいと思います。

NTTドコモの場合

迷惑電話ストップサービス』はドコモ利用者であれば、特に追加の申込みをする事もなく、月額無料で利用する事が出来ます。

サービスの特徴
  1. 着信拒否を設定した相手には「おかけになった電話番号への通話は、おつなぎ出来ません」という音声ガイダンスが流れた後、自動的に終話になります。端末に着信履歴が残ることもありません。
  2. 一般電話、携帯電話、IP電話を30件まで拒否設定出来ます。
  3. 圏外の場合でも、圏外のガイダンスが流れるのでは無く、1の着信拒否時の音声ガイダンスが流れます。
  4. 非通知や公衆電話からの電話を拒否する事も出来ます。

ソフトバンクの場合

迷惑電話ブロック』は月額300円で利用出来るサービスですが、「iPhone 基本パック(月額500円)」「スマートフォン基本パック(月額500円)」「ケータイ基本パック for 4G ケータイ(月額500円)」を契約済の人は追加料金なしで利用出来ます。

iPhoneでは、本サービスが提供しているアプリに着信拒否機能が備わっていないため、着信拒否設定は出来ません。iPhone本体の着信拒否機能を利用する必要がある旨が、ソフトバンクのQAにも記載されています。
※ドコモの『あんしんナンバーチェック』が類似サービスです。
サービスの特徴
  1. 着信の電話番号が、迷惑電話データベースに合致している場合、携帯電話の画面に警告を表示してくれます。
  2. 公共機関や企業からの着信は、電話帳に登録が無くてもハローページの情報をもとに電話番号と名称を自動表示してくれます。
  3. 不在の場合も、着信履歴で迷惑電話かどうかを確認できます。
  4. 電話番号入力時に、入力した電話番号が迷惑電話データベースに合致している場合、迷惑電話に発信しようとしている警告が表示されます。
  5. 「メッセージ」アプリに届く迷惑メールを自動で検知し、迷惑メッセージフォルダに振り分けしてくれます。

auの場合

迷惑電話撃退サービス』は月額100円で利用出来るサービスですが、「電話きほんパック」または「電話きほんパック(V)」を契約している人は、追加料金なしで利用出来ます。

このサービスは昔ながらの、迷惑電話対策という感じで、GUIが用意されている訳でも無く、全てサービスダイヤルに掛けての設定となるため、利便性に欠けます。設定に要する時間を考えると、iPhone本体の着信拒否機能を使うほうが良いです。 
サービスの特徴
  1. 着信拒否を設定した相手には「おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりおつなぎできません」という音声ガイダンスが流れた後、自動的に終話になります。
  2. 非通知の電話番号も拒否する事が出来ますが、公衆電話や国際電話については一部設定できない番号があります。
  3. 迷惑電話の登録件数は10件(iPhone5s以前)もしくは30件(iPhone6以降)となっており、iPhone6以降の場合、モバイルデータ通信の設定により、登録件数の上限が変わったり、迷惑電話の設定引き継ぎが出来なかったりするようです。(Webサイトを確認して下さい)
  4. iPhone5s以前の場合、電話に出た電話に出た場合にのみ直前の着信電話番号を拒否設定出来、iPhone6以降の場合は電話に出なくても直前の着信電話番号を拒否設定出来ます。

②iPhoneの端末設定で拒否する方法

iPhoneの端末設定を使えば、複雑な操作や月額利用料を気にする事もなく、簡単に着信拒否の設定をする事が出来ます。

着信拒否の設定も、着信拒否の解除もわずか数タップで設定出来るのですが、不安な方向けに操作手順をまとめてみました。

iPhoneで着信拒否設定する方法

一番多くの方が使うであろう着信履歴から設定する方法を記載しています。
電話帳に登録済の相手を着信拒否する場合は手順2からになります。

  1. 電話の着信履歴を開いて、着信拒否したい番号を選択します。
  2. 「この発信者を着信拒否」をタップします。
  3. 確認が出ますので、「連絡先を着信拒否」をタップします。

これで着信拒否の設定が完了です。

iPhoneで着信拒否設定を解除する方法

着信拒否設定の解除方法も非常に簡単です。唯一わかりにくいのは、どこから着信拒否設定を解除すれば良いのかということ位です。

  1. 設定を開いて、「電話」をタップします。
  2. 「着信拒否設定と着信ID」をタップします。
  3. 着信拒否設定をしている連絡先の一覧が表示されますので、画面右上の「編集」をタップします。
  4. リストから削除する連絡先をタップし、リストから消えたことを確認しましたら、画面右上の「完了」をタップします。

これで、着信拒否設定の解除は完了です。

まとめ

迷惑電話のサービスについてまとめてみましたが、キャリアが提供している迷惑電話関連のサービスは、iPhoneの場合あまり恩恵を受けることが出来ない事がわかりました。

着信画面に、連絡先未登録の情報が表示されるサービスは便利だと思いましたが、iOSはOS標準のアプリ(機能)の操作/UIに影響を及ぼすアプリの提供は認められていない(承認されない)為、着信拒否の機能を使うことが出来ません。(AndroidOSの場合は着信拒否の機能を利用可能)

ナンバーディスプレイの為だけに月額利用料を支払うかと考えると、Googleで一手間検索する手間を選んでしまいそうです。

また、キャリア独自の迷惑電話の設定は、MNPでキャリア変更した際には当然ながら引き継がれませんので、変更後のキャリアで再度の登録が必要になります。

その点、iPhoneの着信拒否設定であれば、iPhone(SIMフリーもしくはSIMロック解除済)を使っている限り、SIMカードの差替えだけで済むため、本体の着信拒否設定は残り続けるというメリットがありますので、iPhoneを利用している方は、iPhone本体での着信拒否設定一択になるかとおもいます。

iPhoneをお使いで、迷惑電話に困っている方がいらっしゃいましたら、是非iPhone本体の着信拒否設定を試してみては如何でしょうか。

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